小児歯科とは・・・ |
小児歯科は、0歳から大人になるまでの間に、美しくて、よく噛める口(歯)を育成していくための診療科目です。
主な治療内容としては、虫歯の予防、虫歯の治療、歯並びが悪くなる歯列不正を防いだり
歯並び矯正や外傷治療を行います。
歯ぐきが悪くなる歯周疾患などを防止することにも力を入れていますが、
これは基本的に継続的、定期的に検診を受けることで実現させていくものです。
その予防で一番効果があると言われているのがフッ素を用いた治療ですが、
日本でフッ素を用いた予防手法は余り進んでいないのが状況です。アメリカなど諸外国では
上下水道に添加されていたり、フッ素の錠剤が普及しています。
現在の日本で普及している予防方法は次のとおりです。 |
また、わんぱく盛りの子供がケガで抜け落ちた歯の治療などにも取り組んでいます。
この場合は、まずレントゲン撮影を行ってから麻酔をし、元の位置に抜け落ちた歯を戻すことができれば
周りの歯とつないで固定します。3~5週経過したら固定を除去します。
しかし、元の位置に戻しても歯が変色してきたときは、神経の治療が必要になります。
小児歯科定期検診について |
術 例 |