コンビニ1
コンビニなんて、全国どこへ行ってもおんなじだろうと思うかもしれません。
でも、私は新潟県に来て初めてコンビニへ行った時、尼崎のコンビニとの大きな違いに驚きました。

それは長岡の駅前のコンビニの入り口に立った時です。尼崎ではコンビニのドアは自動ドアなのが当たり前だったので、長岡も当然そうだろうと思っていました。でも、一呼吸待ってもドアが開かないのです。「あれっ?」と、思い一歩下がってからもう一度ドアの前に立ったのですが、やっぱりドアが開きません。よく見ると自動ドアじゃないのです。実家のそばのコンビニはすべて自動ドアなので、コンビニのドアは自動ドアだと思い込んでいたのです。

その時は、恥ずかしさのあまり何事も無かったかのようにその場を立ち去り、他のコンビニへ行きましたが、この時はさすがに自動ドアでない事を遠目に確かめてから入りました。
後で気がついた事ですが、新潟県内にはどうやら自動ドアのコンビニは殆ど無いようです。これはやっぱり雪対策のせいでしょうか?

雪対策といえば、バイパス沿いなど、周囲に風を遮る建物が無いような所にあるコンビニは、大抵少なくとも冬の間は出入り口のドアが二重になります。これは東京周辺や大阪などに有る防犯用の2重ドアとは違い、これも吹雪の時など直接外気が中に入らないようにするための工夫だろうと思います。


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