作詞・作曲 熊倉光治(中20回)
採譜 折田素郎(中34回)
1.白雲高く ゆく彼方 悠久の空 拓(ひら)かんと
こゝ中越の 一角に 健児の聖地 厳と立つ
我が部谷中 グライダー
2.見よや輝く この理想 翼にのせて 飛び立たば
眼下萬象(がんかばんしょう) 皆伏して 我制空の 意気高し
我が部谷中 グライダー
3.剛健の意気 いや高く 協力一致 敢然と
行け広漠の 空さして 強く正しき この集い
我が部谷中 グライダー
4.文化国防 双翼に 世界の空に 雄飛せん
輝く航空 大日本 築かん猛けき この集い
我が部谷中 グライダー
採譜 折田素郎(中34回)
1.天地の生気舟陵に 籠(こも)りてこゝに二十年
その春秋(しゅんじゅう)に鍛えきし 柔道(やわら)の栄誉(ほまれ)はつきざらん
2.夏清涼(せいりょう)の信濃川 冬八海の雪の峰
宿世(すくせ)の影を遠くして 柔の道に勇み行く
3.音滔々(とうとう)の搏撃(はくげき)に 起(た)てや舟陵健男児
大和心の一筋に 寄せくる敵を追いかえせ
4.古き歴史の跡とえば 天亀天正の不識庵(ふしんあん)
群将利を追う只中に 正義の御旗(みはた)かんばしや
5.噫(あゝ)栄誉ある我が越路 噫(あゝ)幸多き健男児
いや次々に語りつぎ 我が名と共にあげよかし
(平成3)大渕国太郎(中26回)氏より
採譜 折田素郎(中34回)
1.正気の流れ立ちこむる こゝ舟陵の岡の上
希望の光輝きて 血汐ぞ胸に溢れ来る
2.紅燃ゆる春の朝 錦おりなす秋の夕
花や紅葉をよそにして ひたすら鍛う意気と腕
3.この意気芙蓉と競いつつ この腕信濃の水と冴ゆ
希望あふるるますらおの 雄叫び聞ゆ舟陵に
4.見よ奮闘のその跡を 栄えの歴史の二十年
こゝ健闘の活舞台 重きは我等の責(せめ)なれや
作詞 滝沢一男
歌 大渕国太郎(中26回)
採譜 折田素郎(中34回)
1.春狂乱の花吹雪 乱れて熱き 血の色に
染めては 紅し花霞(はながすみ) あゝ舟陵の春の夢
2.夏月桂の南国に 希臘(ギリシャ)の古都の大丈夫(ますらお)を
偲(しの)べば紅し胸の血の 溢れて満ちぬ健男児
3.八海風の一陣に 信濃の流れ凍るとき
積雪無辺の野に立てば 雪山山峡(さんきょう)の花と散る
4.嗚呼(あゝ)! 大叡(だいえい)の朝ぼらけ 鉄笛吹けば喨喨(りょうりょう)と
浮華(ふか)の夢を破り立つ 栄光満てる籠球部
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