当社には、長年培われたシール・ラベルの印刷技術、抜き加工の技術があります。
そして、どんな材料、いかなる加工が、どんな印刷に向き、どんな抜き加工に向くかの、
それぞれのどんな組み合わせがベストなのか、判断をする技術を、また提案力を
持っています。
ですので、どんなシール・ラベル、どんな材質、形状、どんな用途のバーコード、
二次元コード、RFIDが来ても製造技術的に完璧な対応が可能です。
また、バーコード、二次元コード、RFIDがどういうものだという事を、知悉しているため、
どういう用途に向いているかの、アドバイスが出来、さまざまな発行システムを
構築しているため、あらゆる対応が可能です。
今後は、シール・材料・コンピュータとバーコード・RFIDが融合する発想の
オリジナリティが求められるはずです。
この発想こそ、素材、技術、製品のオリジナリティとあいまって、当社が進むべき
あたらしい道を切り拓いてくれるでしょう。
そしてもう一つ、モノを作ることのすばらしさを、私たちはいつも大切にしたいと
考えています。現在RFIDラベル・タグ化装置3号機の開発が終わり、実際に設置され、
稼動を始めております。
1号機ではすでに幾多の加工実績を持っており、2号機では更なる低価格、高品質、
納期対応を目指しており、3号機ではそれぞれのアプリケーションに合わせた専用機を
という事で今回はUHF・HF帯の高速化に主眼を置いて開発しました。
産学協同による研究開発と独自の技術により、より完成度の高い
RFIDラベル・タグを作って行きたいと考えております。
お客様の良き、パートナーとして、さらにはシステムインテグレーターとして、
豊かな社会作りに積極的に参画しながら、いつも新しい時代を切り開く創造的企業を
目指して行きたいと考えております。