小千谷高校応援歌(昭和34)

   作詞 サトウ・ハチロー  作曲 藤山一郎

輝く歴史と みだれぬ伝統   悠容せまらず 流れる信濃
八海山頂 たなびく青雲   心に彫りつけ いまこそ競う
燃ゆるは炎ぞ 闘魂ぞ   たくまし小千谷 われらの母校

山本山にて 冬季は鍛え   母校の庭にて 春秋励む
精鋭すぐりて 莞爾と向う   日頃の練磨を 今こそ示せ
目指すは勝利ぞ 栄冠ぞ   かぐわし小千谷 われらの母校

響くは歌声 拍手のこだま   打振る旗にも みなぎる青春
応えて堂々 勝抜く姿   熱涙溢れて 今こそ愉し
越後の誇りぞ 明星ぞ   讃えよ小千谷 われらの母校

臨戦歌(大正13)

   作詞 江川英夫(中19回)
   採譜 折田素郎(中34回)

1.戦わんかな時機至る   戦わんかな中原に
  北辰今や瞬きて   あゝ舟陵の意気高し

2.戦わんかな時機至る   戦わんかな中原に
  鍛えし腕(かいな)今ぞ今   あらわさん時あゝ来る

3.戦わんかな時機至る   戦わんかな中原に
  誓いは堅し我が健児   敵ほうらずば止むべきか

凱旋歌(大正13)

   作詞 江川英夫(中19回)
   採譜 折田素郎(中34回)

1.あゝ闘いの幕閉じぬ   雄鹿は今や我にあり
  湧くや熱血舟陵の   胸に高鳴る陣太鼓

2.あな香しや今日此の日   桂冠既に我にあり
  友よ聞かずや勝鬨を   振えや舟陵健男児

3.雄鹿は今や我にあり   桂冠ここに我が物ぞ
  友よ歌わん勝利の譜   いざや合せん勝利の譜




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