今月は久しぶりに、“のはらにいこう”に追加があります。
ヤマユリの写真を追加しました。
ヤマユリは比較的に人里近い山でも見ることができる大型の花で、野生の植物としては見事な花を咲かせます。
以前、東北地方へ行く機会が多かったので、そのときの記憶によりますと太平洋側には白いヤマユリ、日本海側にはオレンジ色のコオニユリが多く、分水嶺を境に分布が分かれていたように記憶しています。
あと、会社の近所に“ウバユリ”<未掲載>も見つけたのですが、花が咲こうかというその日に、近所の自治会の草刈の餌食になってしまいました。残念。
「2002年」
この夏も、会社の近くでひき逃げ事故を筆頭に何件かの交通事故が発生した。
海水浴場への通り道にあたるこの辺りでは、毎年夏になると交通事故が多い。
普段はのんびりとしたこの地域も、季節を迎えると、関東から多くの海水浴客を迎える。
もともと新潟県の人々は、歩行者も車を運転する人も、関東の人に比べて、周りを走る車に対する反応が遅い気がする。
そのせいばかりとも言い切れないが、軽トラックや高齢者の運転する車が、若い人の運転する車とぶつかっている場面をよく見る。
車の“流れ”に対するリズムが違っているような気がする。
そんななか、新潟が2002年ワールドカップの国内開幕地に決まってしまった。
関東ばかりか、全国、否、世界中から人がくる。何も車でばかりじゃなく、あらゆる交通手段を使って・・・
大挙する人の流れは、新潟県人を圧倒するかもしれない。
大丈夫だろうか?