10 月 号
00/10/05更新


今月のおすすめ

地方自治体の独立性を確保するためには、国からの経済的な独立が欠かせません。
そのためには、何か特別な財源でもない限り人口や企業の確保しかありません。
日本の自治体は、小ぶりなものが多く、人口数千人からひどい所では数百人程度の自治体もあります。
これでは財源も乏しく、住民から集められる税金は町内会の予算程度で、地方自治が成り立つはずがありません。
地方自治体の明日はどうなる?

ひるねのじかん・・・地方自治
新潟みらい市町村合併。


最近の新潟県
「ストレス解消。」 開業以来、長い間ストレスの原因だった北陸自動車道の上越―朝日間の対面通行区間が、やっと解消された。
20本を超えるトンネル群や、天下の剣・親不知をかかえた日本一の難工事区間も、やっと一段落ついた。
これで、北陸地方も近くなる。上越地区や下新川地区には経済効果も期待できる。
狭い道幅に対する緊張感にイライラさせられ、対向車のハイビームにイライラさせられ、トンネルに不慣れな遅い車にイライラさせられてきたこの区間も、これからは気持ちよく通れるだろう。


編集後記

「秋深し、焼きイモ蒸かし、栗蒸かし」


テーマ『シドニーオリンピック』

「市長!オーストラリア旅行はいかがでしたか?」
カンガルーやコアラは見てこられましたか?オペラハウスはいかがでした?
ちょうどオリンピックもやっていたようですし、見てこられましたか?
そういえば、ナカムラマイ選手の応援にはいかれましたか?

「あのーー?主審は四十肩ですか?」
当然まっすぐ上がるはずのその手はついに上がらなかった。
もちろん、自分のかけた技で相手を倒すのもいいが、相手の力を利用して技量で相手を倒すのも“柔”の醍醐味。
無差別級が不公平などと言う西洋人にはわかりにくいのだろうか?

「プールの中じゃブスだって言いたいんですか?」
プールの中よりきれいだと言われても、誉め言葉とは取れないでしょう?
スイマーなんだから、プールの中がもっとも輝いて見える場所なはず。
まったく一国の総理ともあろう人が、もう少し知性のかけらでも欲しいものだ。

「明日の体育祭で走るんですけど、風邪薬ください。」
「うーん、そうだね。 どれどれ、これも禁止薬物。あれも禁止薬物。だめだね、ドーピングになるから出せる薬はないね。」
「えぇー・・・明日の500メートル走のクラス代表なんです。」
「そう言われてもだめなものはだめだね。松坂投手のように我慢するんだね。」
「そんなぁ・・・。エフェドリンでいいです。」
「なおさらだめだ!!」
エフェドリンは比較的ドーピング検査にひっかかりにくい薬品なんだそうだ。しかし、今回のオリンピックご自慢の鬼のドーピング検査の目はごまかせなかったようだ。
それに彼女の体の小ささも災いしたのかもしれない。
結局犯人はチームドクターの出した風邪薬だったそうだが、チームドクターがそんなこと知らないわけがない。
だとしたら、エフェドリンの特徴を悪用するつもりだったのだろうか?
CASまで巻き込んだ、とんだ茶番だったのかもしれない。

ということで、高橋尚子さんもいいですけど、太田陽子さんも可愛いかったですね。太陽みたいな名前だし・・・
で、来月は11月始め頃更新予定。



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